市民の生命(いのち)を守る

コロナ対策と生命を大切にする福祉行政

高齢者の一人暮らし家庭と介護者をオンラインで結び、安心できる体調確認や適切な訪問介護、訪問看護に努めます

安心生活見守り事業、緊急通報装置貸与事業、給食サービス事業について、継続して実施するとともに、多様なサービスが提供している民間業者や他市町の状況等を情報収集し、既存の見守り事業等との比較や利便性・コスト・緊急時対応方法の検討を行っています。

コロナワクチン接種等の手続きを簡素化し、高齢者も簡単に予約できる体制をつくります

コロナワクチン集団接種の受付については、SNSを利用した予約体制だけではなく、高齢者等に寄り添うため、コールセンターの人員を適切に配置しました。また、予約人数の需要に応じ、医師及び看護師等集団接種従事者を適切に配置しています。

感染症エキスパートの人材を育成し、安心して暮らせる感染症対策に取り組みます

医療機関において感染症専門の資格を持った看護師等が不足している状況において、引き続き、国や県との連携を含め、どのような取組が適切であるか検討しています。

医療従事者、介護職を確保し、安心して医療・サービスがうけられる体制をつくります

医療従事者の人材確保のため、開業費用の一部を助成する制度などをはじめ、どのような助成等が適当であるか検討を行っています。
また、介護職については、2025年を見据えた「介護離職ゼロ」の実現に向けた介護サービス基盤の整備に伴い、必要となる人材の確保に向け、国、県と連携し、介護人材確保の総合的な取組を推進しています。

危険な通学路や河川等の調査と事前防災、安全・安心な避難所の設置と運営に取り組みます

通学路については、関係機関と通学路の合同安全点検を実施するとともに、学校や保護者などから通学路の危険箇所の改善について要請があった際には、随時点検を行い、関係機関で情報を共有し、必要な交通安全対策を講じています。
 市が管理する橋については、5年に1度の定期点検を行い早期に損傷箇所等を発見し、効果的に改修等を行い、道路交通の安全性を確保しております。
避難所については、老朽化などの現状を調査するほか、迅速な避難所開設・運営ができるよう市と地域住民が協力し、避難訓練などを実施するとともに、必要な物品等の配備を進め、災害に備えていきます。

県警察の活動を支える防犯カメラの設置等、地域の防犯力をアップし暮らしを守ります

自治会等に対する防犯カメラ設置費用の一部補助事業や、犯罪の防止を目的とした野崎駅西口自転車駐輪場等に設置された防犯カメラの管理運用を行っています。
また、小中学生が安心して学校に通学できるよう、小中学校への防犯カメラの設置を行っています。
防犯カメラの新設事業は、県警察の活動を支え、地域の防犯力をアップし暮らしを守ることに繋がることからも、警察からの要望を踏まえた防犯カメラの整備を計画的に進めてまいります。

健康長寿社会実現に向けてグラウンドゴルフ等のスポーツ施設の充実に取り組みます

グランドゴルフ場については、地域性や利便性の向上を考慮し、既存施設の中で活用できる場所等の検討を行っています。

生活環境にあった迅速な現場対応と市民に寄りそう福祉行政を実行します

市及び社会福祉協議会の定める「第3次大田原市地域福祉計画・地域福祉活動計画計画」の着実な推進を図るため、自治会、民生委員児童委員、福祉委員、地区社会福祉協議会、安心生活見守り事業及びボランティアなどのほか、生活困窮者自立相談支援機関、包括支援センター、障害者相談支援センターなどの専門機関と連携し、個に応じた支援を実施するとともに、支援者との意見交換会を実施するなど、実状の把握に努めております。

自然や文化を後世につないでゆくためのグリーン社会(CO2排出量ゼロと経済成長を両立できる社会)の構築に取り組みます

節電、省エネ等の取組の継続や、公共施設への太陽光発電設備の導入、クリーンエネルギー自動車の普及啓発に取り組んでいます。

市民の生命(いのち)を守る

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